日記・コラム・つぶやき

2011/08/11

スケジュール 2011

memo 予定スケジュール 2011

 new 9月9日 国土交通省/(財)建築環境・省エネルギー機構 健康維持増進住宅研究委員会 

 new 9月7日 日本免疫毒性学会 理事会

  new 8月23日 (医)熱川温泉病院 「環境健康学」講演会

      8月12日 環境省総合環境政策局環境保健部 委員会

      7月27日 日本臨床環境環境医学会 「臨床環境医学」編集委員会

     7月27日 国土交通省/(財)建築環境・省エネルギー機構 健康維持増進住宅研究委員会    

   7月21日 (独)製品評価技術基盤機構 技術強化委員会

    7月15日 国土交通省/(財)建築環境・省エネルギー機構 知的生産性研究委員会

    6月15日 国土交通省/(財)建築環境・省エネルギー機構 健康維持増進住宅研究委員会

    6月10日 NHK総合「ほっとイブニング」 (NHK岐阜) の特集に出演

                    http://www.nhk.or.jp/gifu/program/hot/

      6月 3日 自治医科大学で「環境医学」特別講義

      5月25日 NHK情報番組 「あさイチ」に専門家ゲストとして生出演

                    http://caro-gran-sport-rc.air-nifty.com/sakabek/2011/05/post-4a82.html 

       5月12日 昭和大学医学部で「衛生学」特別講義

       3月22日 環境省農薬吸入毒性評価手法に関する専門委員会

       3月10日  NHK岐阜放送局のテレビ取材

       2月18日 奈良県立医科大学で住居医学セミナー講演

sun:本ブログでは、「コメント」を受け付けておりません。ご理解ください。

typhoon:内容(画像含む)の無断転載は禁止します。ご注意ください。

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2011/05/16

Rescue 311-東日本大地震

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「Rescue 311」

ボランティア医療従事者による被災者向けメール医療相談サイトです。

http://www.311er.jp/

100名を超えるボランティア医療従事者が、交代で被災者の皆様の医療相談にお答えします。 

詳しくは、上記URLにアクセスください。

また、Rescue 311のブログも是非ご覧ください→ http://blog.311er.jp/

私も現地支援活動時に「Rescue 311」の啓蒙活動を行いました。

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2011/03/30

思うこと、、、

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大震災から二週間が過ぎました。

宮城県災害拠点病院 坂総合病院へ医療物資の支援のために行ってきました。

この病院も大津波を受け甚大な被害を受けた多賀城市に位置しています。

幸い病院は、被災直後から機能し、多くの被災者の治療ができました。

全国から頼もしい若いボランティア医師が集まっています(写真左)。

しかし町は停電が続き、水も出ません。

必要な物資もままならず、困難が続いています。

医療支援は、すぐに効果が現れる、ある意味では分かりやすい支援活動です。

毎週のように全国から「ボランティア」と称する人が、被災地を目指します。 

でも、多くのボランティアは、「自分にとってこの活動がどうか」ということが、大切なようです。

「自分が納得できるか」あるいは「自分が満足できるか」というボランティアの視点で

支援を考えているように映ります。 いわゆる自己満足、上から目線です。

「被災者が今何を求めているのか?」

「今、何が彼らに必要なのか?」

それが一番大切であり、効果的、戦略的な支援のポイントだと思います。

生きる望みをなくし、心の灯が消えそうになっている被災者に

いわゆる「励ましのことば」「元気づけることば」をかけることは

医学的には逆効果です。

なぜなら、その「励ましのことば」「元気づけることば」に、

今の自分が応えられないことを、本人が一番よく知っているからです。

先日、ある雑誌の俳壇・川柳選のコーナーで

このような一句がありました。

「日曜日 遠足気分の支援バス」

心に刺さる一句です。

2011/03/12

東日本大地震を受けて

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3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りすると共に、ご遺族に心からのお悔やみを申し上げます。

また、被災地域の一日も速い復興をお祈りいたします。

今回の大災害に際して、私が理事長をしております日本臨床環境医学会として支援可能なことを考え、行動することにより、

被災された方およびそのご家族のために尽力してまいります。